クタから約1時間の竹細工の村“ボナ”。バリ島のあちこちで見かける、竹を使った家具やお供え物入れは、ほとんどがこのボナ村で作られています。多くの竹・籐の専門店が街道沿いに軒を並べています。
バリアガと呼ばれる先住民族たちの村“トゥガナン”。昔ながらの生活がいまも受け継がれていて、どこか懐かしい村。牛や鶏が放し飼いにされ、集会所ではガムランの練習をする人々、道端にはたくさんのカゴが天日干しにされている、ここは「アタのカゴ」の産地。この「アタのカゴ」とは、ATE(アトゥー)という草を細く一定の太さに割いて丁寧にしっかりと編み込まれた、ハイクオリティなカゴ。小さなコースターからバッグまで、直接買い付けにくるお客さんで賑わっています。トゥガナン村は「グリンシン(ダブルイカット)」という織物を作ることでも有名です。1枚織るのに何年もかかるという価値の高い織物は、非常に高価ですが、アジアの布の奥深さと悠久の流れを感じることのできます。