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セドナへの玄関、フェニックス空港
フェニックス・スカイハーバー空港、ターミナル2の1階ロビー。レンタカー会社のカウンターがずらっと並んだ通りを抜けて、そのいちばん端っこだったよなぁ…。
あった!〈Greater Arizona Intercity Transportation〉の看板。 そうそう、ここがセドナ行き、シャトルバスのチェックインカウンターだ!
昨夜、初めてフェニックス空港に降り立った私。・・・日本の自宅を出発してからすでに1日以上が過ぎている。思考回路は絶たれる寸前。早くベッドで眠りたい!でも、その前にやっておくことが1つある。 |
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| サンフランシスコからフェニックスへ向かう飛行機の中で、ずっと復唱していたこと。
〈教訓〉「1人旅はなにより早め早めの情報収集!」エアポートホテルへ向かう前に、必ずバスのカウンターがどこにあるかだけは、確認しておこう!
その教訓を守り、昨夜のうちに済ませておいた下見のおかげで、今日はスムーズにカウンターに到着できた。列に並んでチェックインの順番を待つ。でも、なんだか急に胸がどきどきしてきた。 |
日本を出発する前に
セドナに行くには、不可欠な交通手段のシャトルバス。それなのに日々の忙しさを理由に、ずっと予約することを後回しにしていた。日本を旅立つ数日前になって「やばい!」と、慌ててバス会社のホームページを検索。見つけたページは、案の定、英文だった。予約フォームらしきページが見つからず不安になったが、足踏みしている暇はない。とにかく〈 〉と書かれた問い合わせ先に、頼りない英文で予約メールを送ってみた。ところが、翌日もその翌日もなんの返事も来ない。もう待つ時間はないというのに…。そんなとき、オプショナルツアーの申し込みをお願いした旅行会社の方が、「バスの手配をしますよ。」とおっしゃってくださった。そのおかげで出発までになんとか無事に予約をすることができた。 〈教訓〉「予約は余裕をもって行うこと。」 ―(次回から気をつけます。) 出発前日の朝、「予約は電話でのみ受け付けます。」という内容の返事がバス会社から送られてきた。(遅すぎる…。) そんないきさつがあっただけに、本当にバスに乗れるのか、この場になっても不安が胸をよぎる。でも、私をよく知る親や友達がこの話を聞いたら、いかにも私らしいと納得するんだろうなぁ…。 |
ついにチェックインを済ませ…
「よかったぁ。名前がちゃんとあった!」名前や乗車の日時を確認され、無事にチェックイン完了!スタッフのおじさんに、呼ぶから待っているように言われ、カウンターのすぐ真向かいにある待合い席に腰を下ろす。
ずっと背負っていたリュックを肩から外し、一息ついてあたりを見回す。 トナカイの顔の帽子をかぶった10代後半と思われる女の子。リボンのかかった大きなプレゼントの箱を小脇に抱えたおじさん。孫(?)に迎えに来てもらったおばあさん。よちよち歩きの子どもを連れた若い夫婦。小さな子からお年寄りまで、他にもいっぱいの人、人、人…。すごい人だ。
昨夜、到着したとき、こんなにも人はいなかったように思うけど…。突然、「ピン!」とひらめいた。
明日はクリスマス。もしかして帰省ラッシュ?きっとそうだ!アメリカ人にとってクリスマスは家族で過ごす大切な一日って本当なんだ。
ふと、思った。たった1人でここにいる日本人の私。でも、全然寂しくない。それよりも、自分がすごい事をしているようで、ちょっとうれしいような不思議な感覚…。
12月24日。バス出発時刻の12時まで、あと1時間! |